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餃子が食べたい

メガネが最も必要な時、メガネは必ず手元にないのである

僕らはなぜダメ外国人のことを忘れられないのか

ジョニーは戦争へ行き、パラデスは二軍へ行った、僕はどこへ行くんだろう

ついにパラデスが二軍へ行ってしまった。

たまに当たればいい当たりの凡打だが、ほとんど三振しまくる打者の居場所は一軍にはないということだろう(当たり前)

厳しい言い方をすると今のパラデスはダメ外国人街道まっしぐらだ

ダメ外国人という言い方は失礼だがダメな外国人だし、慣習的にそういった呼ばれ方をしているので目をつぶってほしい

パラデスはホームランも打っていない

 

性格の良いダメ外国人、性格も悪いダメ外国人

一般的にダメ外国人は二種類に分類される

性格の良いダメ外国人、悪いダメ外国人だ

前者の例は枚挙にいとまがなく、後者もまた枚挙にいとまがないが

後者の特徴は日本のプロ野球を金稼ぎと腰掛くらいにしか思っていないことである。

僕は、パラデスは日本に来た当初、「ははーん、こいつは金目当てで日本にきて好成績を残してメジャーに帰っていく心づもりだな」と思った。

理由は二点

・一昨年.275去年.222と日本に来る外国人のわりに成績が良い

・年俸が去年まで7000万くらいなのが今年は14000万くらい

ということでメジャーに居場所がなくはないけど日本で名を上げて帰っていくつもりだと思った。それがどうだろう

 

 去年までメジャーリーグにいたパラデスが、あろうことか日本の二軍でヘッスラである。何たるナイスガイだろうか

腰掛くらいに日本野球を考えていると思っていた僕のなんたる浅慮か

しかし、パラデスは打てていない

パラデスは性格の良いほうのダメ外国人だということである。

 

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野球ファンはこの性格が良いダメ外国人に惹かれてしまう。

 

プロ野球は、優勝を目指すチームを一心不乱に応援するスポーツに見せかけてそうでもないのです

自分の応援するチームがいよいよダメそうなとき、無駄な秋口のあがきに夢と希望を見て、上位チームをかき回すのに面白みを感じる

一割台の打者のまぐれで打つホームランに面白みを感じる

プロ野球で応援しているチームが勝つのが一番面白いのは当たり前(重要)として、勝てなかった場合に雑巾を絞るがごとく面白みを絞り出すスポーツなのです。

ここでダメ外国人の話に戻ると、外国人がそんなに打たないで(打者の場合)チームが沈んだ場合、僕らは外国人をネタにしていく方向に面白みを見出す。

ダメ外国人はいつしかファンの間での共通言語となり、「ああ、あんな外国人いたね」と強烈な三振の印象を振り返られて、記憶は補強され、忘れがたい思い出になる。

 

タイトルに帰ります。だから僕らはダメ外国人を忘れられない。

 

おまけ

さんざんパラデスのことをけなしているけれども、パラデスはまだまだ可能性はあると思うので、(去年一昨年メジャーで打てた実力者なので、日本の投手にまだ慣れていないだけと信じたい)二軍で頑張って、一軍に帰ってきて僕らにおいしいビールを飲ませてください。

お願いします。