餃子が食べたい

メガネが最も必要な時、メガネは必ず手元にないのである

内竜也と浅尾拓也という二人の投手について

2010年の日本シリーズは間違いなく、内VS浅尾のシリーズだった

もう六年も前のことになるがロッテと中日で日本シリーズを争った。

金森打法で打ち勝ってきた打のチームロッテと吉見チェンの左右の柱が強みの中日の対決だった。

あの日本シリーズで両チームの切り札だったのは内竜也浅尾拓也

70試合投げて堂々たるセットアッパーだった浅尾と、シーズンわずか15試合とけがに苦しみながらクライマックスシリーズで彗星のごとく登場した内

投球スタイルも似ていて、速球と落ちる球で三振を奪いに行く投球

回跨ぎも当たり前で、3イニングとか4イニングとか両投手投げていた。

その後の二人は

両投手、日本シリーズでの投球から大いに飛躍が期待された

けれど、明暗分かれた翌シーズンとなった

翌年、79試合に投げた浅尾、一方内は故障でわずか21試合

それ以降は両者怪我に苦しみ続けてきた

年々浅尾の球速は落ち込み、内は毎年のように足首の手術を受け続けてきた

2012年以降、内は最大27試合浅尾は最大36試合とリリーフ投手としては物足りないシーズンを過ごしてきた

内竜也の復活、浅尾拓也の低迷

内は不思議な投手で、毎年のように手術を受けてブランクの長いリハビリ生活を過ごしてくるのに一軍に復帰するときにはけがの影響を感じさせないキレッキレの縦スライダーと剛速球を引っ提げて帰ってくる

恐らく、足首の故障で稼働出来ない期間が長いために肩が使いべりしていないのが大きいのだろう

今年も、剛速球を武器に8回のマウンドに君臨している

浅尾はなまじ79試合に投げられる耐久性があったためか、球威が落ち込み、今年は人試合も投げていない

ただただあの時の日本シリーズを思い出すと、両者怪我に悩まされながらも皮肉にも対照的な選手生命を送っているものだと考えてしまう。

浅尾はリーグ連覇に貢献した

ただし、浅尾は79試合に投げた2011年、リリーフながらリーグMVPに選ばれ、中日の二連覇に大きく貢献した

内は故障し、ロッテは統一球に悩まされリーグ最下位と低迷していた

果たして、野球選手として幸福なのはどちらの投手なのかっていうことをつい考えてしまう。

 

松坂大輔はむしろ半昭和の怪物だったのではないか

あのころ、松坂は確かにエースだった

私が野球を見始めたのが確か2005年とか

ぶっちゃけるとロッテファンとしてはにわかもいいところであり、今でこそそういう空気感も払しょくされつつあるが、当時としては許されざるロッテファンであり、もっと暗黒時代を知っているものでなければ真のロッテファンではない空気があった。

で、親父にピッチャーとして誰がすごいのかと聞いたら帰ってくるのが

「うーん、巨人の上原と西武の松坂かなあ」という答えだった。

(そもそもアンチ巨人でどっちかっていうと横浜ファンを名乗っていたのに三浦の名前が出てこないのは自分以上のにわかである。)

松坂大輔というエース

当時の西武は今の西武になる一世代前だったはず。

細川野田の競争があり、若い中島が松井稼頭央の後を継ぎ、おかわりは伸び悩み

和田が主軸を張る、そんなちょっと前の西武で中心にいたのは松坂大輔だった。

残念ながら当時のロッテのエース清水直行は圧倒的な投球というタイプでなかったので、松坂が出てくる日は結構身構えて、勝てねえなって思いながら見ていた。

(斉藤和巳のほうがもっと勝てねえなって見ていたけど)

キャリアハイの防御率は2.13で、まさしくリーグのエースだなあって見ていた。

入れ替わりに現れたダルビッシュ有

防御率2点台を安定して残せる、イニングも毎年180-200食う。

まさしくエースたる松坂大輔が海を渡るか渡らないかのころ、現れたのがダルビッシュ有だった。

ダルビッシュは毎年1点台を残し、コントロールも良い、速球も速い。

高校生くらいの私は、ダルビッシュこそがピッチャーの完成形であり、例えばイチローなんかと並び立つような稀代の逸材であり、防御率1点台を毎年残すような投手は先にも後にも表れないんじゃないかと思った。

松坂を取り巻く野球は昭和の残像だったのかなあって

ダルビッシュは洗練されていた。

当時まだ日本に定着していない、ツーシームとか投げるし落ちる球もチェンジアップも投げるし。

松坂は洗練はされていなかったんじゃないかって当時の記憶を掘り起こしながら思う。

松坂は基本スライダーと速球のコンビネーション投手だし、どこかでフラっと崩れる脆さを抱えていたように思う。

平成の野球が制球力重視の多彩な変化球を身に着ける野球なら、松坂は平成の投手になり切れていなかった

その意味だと、松坂は昭和の残像を引きずっていた「平成の怪物」だったのだろうと思う。これは松坂のせいじゃないけど、高卒3年目で240イニングっていうのも、平成後期の今だと絶対にやらないだろうし

藤浪晋太郎は甲子園で優勝した、がスーパースターにはなれなかった

松坂の甲子園優勝から13年、圧倒的投球で甲子園を制した男が現れた。

藤浪である。

大阪桐蔭は強かった。光星の誇る全国屈指の主軸、田村北條が藤浪のスライダーの前にあっさりひねられた

が、藤浪は「甲子園優勝投手」の枠にしか収まらなかったと思う。松坂は誰でも知っているようなスーパースターだっただろうけれど、藤浪はそうなれなかった

誰が悪いとかじゃなく、娯楽の多様化で甲子園のエースが日本のスターでない時代になったんだろう。

それが平成の甲子園なのだろう。

その意味でも、松坂は甲子園にいたころから、昭和の残像を背負った空気の中にいたように思えてならない。

四月は君の嘘、完読したので感想

言ってしまえば、ものすごく予定調和な物語

殆どにおいていい意味で予定調和な物語

あらすじは、主人公有馬公生は天才少年ピアニストとして名をはせたものの、過去のトラウマから現在はピアノが弾けない

そこに現れたヒロインのバイオリニスト宮園かをりとの交流や周りの友人との交流を経て、ピアニストとして復活

楽譜に正確だったかつてを超えて、表現としてのピアノを身に着けるが病魔に侵されたヒロインは死ぬ

っていう話

作者の新川さんってすげえ論理的にプロットを組み立てるのが得意なんだろうなあって

話において、拾われない伏線は出てこないし、拾った伏線は丁寧に説明される

拾い損ねて残った心理的なわだかまりなんかは一切出てこないしで話が分かりやすい

例えば、もともとメトロノームのごとく正確なピアノを弾いた主人公は、途中から自分のピアノの音が聞こえなくなり、楽譜が見えなくなるイップスに悩まされる

後半ではイップス中は、楽譜に囚われず自分を表現していけるようになる

っていう風に、物事がなぜどういう心理の変化で変わっていくのかがすごく丁寧に書かれていて、11巻の中で破たんがなく終わる

ライバルキャラが二人出てくるけれど、この二人がどのような影響を主人公から受けて進化していくのかというのが分かりやすいことこの上ない

タイトルの四月は君の嘘

ヒロインは、最初主人公に近づくために主人公の友人のことが好きだって言ったが嘘で、主人公の事を好きなもう一人の友人に気を遣い、関係性を変化させないために言っていた

その嘘がきっかけで主人公はトラウマから立ち直り、ヒロインの死んだ四月が訪れる

そういう意味での四月は君の嘘っていうのも分かりやすい

心理描写の分かりやすさではあだち充の漫画に通じるものがある

あと、この漫画を読んだ人が分かった感出す場合は好きなキャラは柏木さんだね

主人公の事を好きな女の子の親友で、的確なアドバイスをくれる狂言回し

その姿はさながらタッチの原田のごとく

作者さんってもしかしたら悩んでるのかな

話の流れの中では、音符に沿った正確な演奏をする主人公が、苦しみながら自分の感情をこめた演奏が出来るようになっていくっていう流れがある

で、メタ的にみると「四月は君の嘘」っていう話は

筋書きが整っていて分かりやすい話でってある意味、正確な演奏をしていたころの主人公に重なり合うところがある

ヒロインの死はあからさまな予定調和で読めるし、そういう意味では、ある種苦しみながらも作者さんはまだもがいている途中なんじゃないかなあって邪推

人生って長くね

今、23歳だけどさ

まあ、80まで生きると仮定してさ

あと60年近くあるって何事だよ

最近、会社行って思うけど、このまま変化があっても会社に40年通い続けて、そっから20年生きなきゃいけないって普通になげえよ

しかも、これからの人生身体的にはだんだん衰えてくわけじゃん

中々しんどい気がするんだよな

だからといって今すぐ死のうとかそういう考えはないけども

結局、楽しいことを見つけて生きていかなきゃいけないんだろうね

今でこそ、友人との飲み会とか、遊んだりとか楽しいけども

まあ、人間大人になるとそんなに遊んでくれる友人っていなくなりそうじゃん

あれだよね

恋人欲しいわ

というか結婚したい

あれか、趣味とか見つけるべきなのかな

っても社会人なって趣味とかなあ

野球を見るのは好きだけど、それだけで60年楽しく生きられるほどじゃないし

ちょっと年上の人に聞いてみたほうがいいのかな

あるいは同年代でも、俺の持ってるような考え方持ってる人ってほかにいないのかって結構疑問

なんなら太古の昔からあってしかるべき考え方だとすら思うんだけど

ただ、結構仏教とかの思考って死ぬのは逃れられないから、如何に世の中に救いを求めるかみたいな話で逆だよね…

輪廻転生とか今の俺からすると考え方きついと思うけどなあ

80年で終わるからまあ救いだと思う

書いてて死ぬのが怖くなってきた

今こうしてブログを書いている自分が消えうせるっていうのが想像もつかない

俺はこの世界を俺以外の視点で見ることは出来ないから

何年か前にインド行ったとき、別段そういう信心深いわけでもないんだけど、死体を川渕で焼いて、投げ込む姿を見て

当時亡くなったばっかだった祖父と飼い犬のことを思ってなんでか涙が出てきて

ああ、俺もそのうちああなるんだなあって思ったんだけどな

結局俺は死を理解していないし、まだ死ぬ気もない、ただ、死ぬ人間の気持ちは分かる

死ぬ人って結局何もかもが面倒になったんだと思う

別に会社辞めるとかそういう次元でなく、何もかもが

世間体とか、過去の人生とか

全部全部清算するなら、確かに自殺だろうな

 

とりあえず、道尾秀介作品を読む上での心構え(ネタバレあり)

片眼の猿を読んだ

結構荒唐無稽な作品で、出張の電車の中で読むにはちょうど良い本だった

タイトルは暗そうな話だけど、カラスの親指に近いっちゃ近い本だと思うし、単純に娯楽作品として見て良いと思う

向日葵の咲かない夏で最も顕著で、そうでなくてもやってくる道尾秀介技法

この人の本のパターンとして、ものすごい良くあるのが

「小説の世界の中だから許される超能力、超科学的現象」を軸として話が進むこと

・月と蟹の願い事

・向日葵の咲かない夏の転生した魂と会話する能力

・片眼の猿での「異常な大きさの耳をしているために」「遠くの物音を聞き取ることが出来る」能力

 

これらをあたかも、あって当然の事象のように提示してくるので

読んでいる側からしても暗黙の内に「小説だからしゃーないな」「そういう能力がある体の話の展開なんだな」と受け入れてしまう

ここの、「小説だから仕方ない」の間隙を突いてくるのが非常にうまい作家

だから、道尾秀介の小説を読むときは、おもむろに提示される超科学的現象を受け入れずに、存在を疑ってかかると事実が見えてくる

(とはいえ、向日葵の咲かない夏の真相とか見えるわけないじゃんって感じだけどね)

 

あとは、子どもの精神年齢は高くて性格悪いと思っておけば

月と蟹で顕著で、総じてやってくるのが屈折した感情を抱いた、妙に精神年齢の高い少年が軸になる話

かといって、精神年齢高い少年少女をそういうものだと受け入れると、第一の超科学的現象は起こらない理論に引っかかったりするからなんとも言えないか

 

受験期らしいので、早稲田大学に入るということを考えてみる

受験期らしいですね、はい

もう五年前なので感慨も何もないけれど、今が世間では受験シーズン真っ盛りとかで

自分は東京の頭の悪い私立、早稲田大学出身で、ちょっと早稲田に入るってことがどういうことなのか思う節があるので書いてみる

頭の悪い私立だけれど、受験生からは人気があるので、本エントリにおいては早稲田に入るということは基本的に正の意味を持つ行為として書く(それがどうかって話になったら手放しで正ではないけれど、そういう専門家じゃないし、よその大学の在り方はしらないし)

あと、別にこのエントリの早稲田は慶應でも明治でも置き換えても意味は変わらないので、東京の私立の大学を仮に早稲田って置いてるとしても大丈夫

例えば、自分が九州でも東北でもそういうところに生まれたとする

自分は首都圏の生まれなので、東京が隣にあった

だから、東京の大学に行くことは当然の選択肢としてあったし、県の駅弁大学に合格したけれど、普通に蹴って早稲田を選んだ

で、こないだ東京が隣に無い県に出張に行った

タクシーに乗っていると、中学生と思しき子供がたくさんいて、電車に乗れば高校生と思しき子供がたくさんいた

それで、思った

ああ、地方の高校生は化粧が濃すぎなくてかわいいなあと

それと別に思った

例えば俺がこういう地方に生まれたとして、果たして東京の私立に入るっていう選択肢は生まれたのかって

結構そういうところで発想の貧困さが出るので、せいぜい自分の県か隣の県の地方国立大に行っておしまいだろうという結論に達した

つまりは、首都圏に生まれたってことはそれだけで早稲田に行くうえでのアドバンテージなんだろうなって

早稲田に行くには金が要るぞ

大学ってすげえ金かかるんだね

親のすねを全力で吸い尽くしている自分には想像もつかなかったけど、会社の同期のまあ、奨学金返済に追われていること

特にお金かかるのって私立だよね

早稲田って私立だよね

ってことで、お金がかかる

片田舎に生まれた自分の周りには同じ中学出身でも高校までしか行っていない人とかたくさんいるし、結構な数そこで切り捨てられている人とかもいるんだろうな

あと、暗記能力がいる

自分は中高一貫私立に高校から入ったので、思うけど

勉強って結構才能に依存してるわ

中学から私立の内部進学者と高校から入った外部進学者がいて、受験を経た外部組は最初、模試とかでの成績もよいけど、三年になって内部組が成績上げてくると、追い抜かれる

これは、中学に入る時点で才能があった人間は、高校の途中から本気出しても才能でぶち抜いてくって例だと思う

ただ大学受験程度の暗記ならある程度努力で埋められるような気もする、自分も暗記力壊滅してたし

で、何が言いたいのかって

自分で言うのもなんだけど、結構恵まれた環境にいないと早稲田っていけないので

こんな弱小ブログ見る人はいないと思うけど、授業中スマホいじってるくらいなら大学の授業からなにか持って帰ったほうがいいし

それでもスマホいじるくらいなら、図書館行くなり、友人と会うなり、もっと有意義に四年間つかってほしいなって

そういう言葉って届かないからそういう言葉なんだけど

 

C#で全角文字URLパラメータを持った状態でPostすると大変なことになる

そもそも全角文字をURLパラメータに持つなって話だけどさ

URL?parameter=なんとかかんとか

ってページ内でPostする

したら、Post終了後に「なんとかかんとか」の部分が「%u00%u00~」みたいな形にものすごく文字化けする

今扱っているプログラムは内部でRequest.QueryStringでURLパラメータを取得するから、もう一度Postすると例外が発生したりする

どうすればいいのかねえ

今回は

http://stackoverflow.com/questions/5101919/how-to-redirect-to-an-action-with-parameters-from-other-action-without-passing-p

ここら辺を参考にして

RedirectToActionで、内部で強引にURLパラメータを使わない方法で別に同じ値を取得して、Get側のメソッドに移ったけど

それだと、登録時のメッセージ表示とか登録失敗時のメッセージ表示とか行いたいときに困るんだよなあ

ちょっといま思いついたこと

いままでの発想が全部、全角パラメータを引き渡してしまった後にどうにかしようとしていたけれど

そうじゃなくって、リンクする時点でURLパラメータをURLエンコードしてしまうっていうのはどうだろう

プログラムは会社にあるから今は試せないけれど、それで全部解決しそうな気がする

 

パソコンの前で悩んでるよりも、家に帰るときとかふとアイデアって浮かぶのはなんでだろうな